FP3級は難しい!! しかし、やりがいはあります!
どーもRubiscoです。
自己投資のために、プログラミング言語であるPythonと、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強をしています。今のところ、FP3級の勉強の方が順調に進んでおります。
学生じゃなくなって数年経ちましたが、全く勉強しないと記憶力というか持続力がガクッと落ちてます。ひしひしと実感しているところです。笑
ですが、今後のためになる知識しかないので、やる気はいつもMAXです!!
FP3級の学習内容は難しい?
正直、難しいです。3級だから簡単だとかそんなことはありません。個人の勝手なイメージで、3級なんだから簡単だと思っていました。漢検や数検、英検のようなものだと勘違い。参考書を読んですぐ理解できるという勘違い。甘い考えでした。笑
FPの学習内容は全部で第6章まであります。
- 第1章 ライフプランニングと資金計画
- 第2章 リスク管理
- 第3章 金融資産運用
- 第4章 タックス・プランニング
- 第5章 不動産
- 第6章 相続・事業継承
となっています。
現在、参考書の第1章のライフプランニングと資金計画まで読み終え、リスク管理のところを読んでいるところです。
第1章から正直、つまづいています。知らない単語や仕組みが押し寄せてきます。お世辞にも簡単なんて言えません。
ですが、FP3級を受験すると決めました。決めたんだから、不安だろうがなんだろうが受験日は迫ってきます。ピーピー言ってられません。頑張ります!
という感じで、少々意味がわからなくてもとりあえず参考書を1周しています。1周してからがスタートだ!ぐらいの感覚です。この先自分の全く知らない知識に触れられることにとてもワクワクしています。
FP3級合格への勉強のやりがい
やりがいはものすごいあります。普通に生きていても身につかない知識かたくさん吸収できていると感じているからです。なぜ日本で生きていく上で重要なことを、学校では学ばないのだろうと思いました。と同時に、このままこの国の仕組みや法律を知らずに生きていくことに恐怖すらを覚えました。
勉強を始めた今では知らない知識を吸収していることを感じ、活用していくことを考えワクワクしています。
それくらいこのFPの知識は、今後生きていく上で必須の知識・情報になります。この知識は残念ながら、自分から動き出して身につけようとしない限り、知らないままになってしまいます。
まとめ
FP3級の学習内容は難しいですが、やりがいはたっぷりです。勉強して損をしたということは今後ないと言いきれます。
今の日本は、"情報のない人が損をする"社会です。
税金や保険の複雑さや、携帯会社の料金プランなどが当てはまります。これらに共通するのものは"お金"です。
現在、お金について学ぶ機会が圧倒的に少ないです。なので"情報のない人が損をする"社会になってしまったのです。
お金に関する知識を身につけるには、FPの資格が最適です。税金や保険などよくわからないものをわからないまま放置している人は、FPの勉強してみてはどうでしょうか?
【初心者必見!】ノーロードとは?手数料はどうなる?
どーもRubiscoです。
現代の資産運用に欠かせないのが投資信託です。その投資信託には手数料がかかります。私たち投資家はそれぞれのリスク許容度にあった商品、その中でもより手数料の低い商品を選び抜くことに注力する必要があります。
となると、確実にノーロード商品を選ぶことになるでしょう。積立投資をする際に、販売手数料を毎回払うなんてばかばかしいですもんね。
ノーロードとは?
英語で "no load "ですね。loadは荷物、負荷、負担という意味があります。この場合の負担≒手数料ということになります。
つまり no load=手数料なし ということです。
ですが、手数料がかからないのは販売手数料のみです。ご注意ください。
ノーロード商品は他の手数料に気をつけろ!
上にも書いた通り、ノーロード商品は販売手数料のみ無料の投資信託です。投資信託には手数料が3種類あります。
- 販売手数料
- 信託報酬(管理手数料)
- 解約手数料
の3種類です。
ノーロード商品とはこの中の販売手数料のみ無料の投資信託です。(3回も言ってますね笑)
販売手数料が無料だから信託報酬と解約手数料も無料だと勘違いしてはいけませんよ!ノーロードなんだからと信託報酬と解約手数料も安いだろうという思い込みもいけません!
目論見書をささっと流し見して同意のチェックをするのではなく、しっかり手数料のところを見てくださいね。
このような商品の中には、信託報酬や解約手数料で手数料を余分に取ってくる投資信託もあります。投資信託を選ぶ際、しっかりとチェックしましょう。
まとめ
ノーロード商品は販売手数料が無料の投資信託のこと指します。
このような商品は私たち投資家にとってありがたい商品です。ぜひとも活用していきましょう。
ですが、ノーロード商品だからと即決してしまうとかえって、高い手数料を払うことになるかもしれません。
なので、手数料は目論見書にてしっかり確認しましょう!
関連記事です。
投資信託にはアクティブファンドとパッシブファンドがあります。そのうちのアクティブファンドの特徴についての記事です。
https://www.domestic-us-investor.com/entry/active-fund
こちらはパッシブファンドの特徴について書いた記事です。良ければご覧ください。
https://www.domestic-us-investor.com/entry/passive-fund
私の考える投資信託のベストな選び方の記事です。どの投資信託にしようか悩んでいる方は必読の記事です。
https://www.domestic-us-investor.com/entry/tsumitatenisa-taisyosyohin
FP(ファイナンシャルプランナー)3級取得を目指す!
どーもRubiscoです!
自己投資としてプログラミングとFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取ろうと勉強中です。自分の全く知らない知識が増えていくのでとても楽しく勉強できています。まだまだ始めたばかりですが。
あなたはどれだけ日本の国の法律や制度を理解していますか?
何でFPの資格を?
なんでFPなのかというと、税金、年金や保険などについては知らないことが多すぎるなと思ったからです。自分の生きている国のこと、制度、法律や仕組みが全くわかっていないと感じたからです。学校のなどで詳しく教えないというのも理由としてあるかと思います。
生きていくのに特に必要な部分の法律の勉強はしない、させないのがこの国のやり方です。だったら、法律に縛られるのではなく、活用出来るようになろうと思いました。
FPの知識は、これからの自分のライフイベントにも活用できそうなので、しっかりと身につけていきます。
今後の予定
参考書を買ったので、ひたすら読み込んでいきます。問題集はある程度参考書の内容が頭に入ったなと自分で判断したら買うことにします。
昨日、FP3級の参考書を買いました!
— Rubisco@20代リーマン投資家 (@rubikabio) 2018年7月29日
いろいろ考えた結果
・適度な大きさで持ち運びしやすいもの
・試験問題を作成している会社が作った参考書
という点でこの参考書を選びました。
アドバイス頂いた方ありがとうございます!https://t.co/dKMQghZpsR
ちなみに、2019年1月の試験を受験を予定してます!
— Rubisco@20代リーマン投資家 (@rubikabio) 2018年7月29日
頑張ります!
試験は2019年1月の試験を受験しようと考えています。気を引き締めて頑張ります!
関連記事です。
実際にFPの勉強をしてみて感じたことを書いています。
FPの勉強以外にも投資とプログラミング言語であるPythonの勉強をしています。その理由を書いています。
ただの20代サラリーマンがなぜ投資をするのか
どーもRubiscoです。
私が投資を始めた理由を書いていきます。
なぜ投資なのか?
「お金自身にに働いてもらう」
この言葉を目にして、興味を持ちました。その次の日から投資について、ググり散らかしていましたね。
私は学生の時から将来何になりたいか聞かれても、うまく答えられませんでした。特に何もやりたいことがなかった、ただボーッとしていたかったんだと思います。何も考えていませんでした。将来について、何もわかっていませんでした。
そんな私が就職し、ふと思いました。
このまま働いていて、将来自分の家族を養っていけるのか?
私は裕福な家庭に生まれたと思っています。父が会社員、母は専業主婦でありながら、子供2人を私立大学に通わせたのですから。しかも奨学金なし、私に限っては高校も私立でした。
就職を機に一人暮らしを始め、貯金もなく(大学時代のバイト代は就活の際に底をつきました。笑)、文字通り0からのスタートでした。そんな私が上に書いたような境地に立たされるわけです。いろいろ考えました。
- 自分の稼ぎで生きていけるのか?
- 子供を養えるのか?
- これからは共働きの時代が来るかもしれないから、少しは安心もしていいのだろうか?
- 相手の方が専業主婦を望んでいたら?
- そもそも結婚できるのか?
自分にとってとてつもなくヘヴィな内容でした。そんな時にふと目に入ってきた1文がありました。
「お金自身にに働いてもらう」
衝撃的でした。んなわけあるかい!と思いつつも興味深々になってしまったことを今でも覚えています。 そこから投資というものに興味を持ち始め、今に至ります。
投資のきっかけ
私は学生のころからなんとなく将来の不安(お金に関する)がありました。みなさんのありますよね?笑
なんとなーくの不安。私、不安だらけですね。笑
- いくつになったら年金がもらえるのか、そもそも年金がもらえるのか…
- 今働いている会社で定年まで働き続けられるか
- 働いている会社が潰れないか
- 働いている会社での収入でこの先の生活を続けていけるのか
などなど
あとは単純に働きたくない!!笑
というのが主な理由です。笑
ですが…働きたくなくてもお金のは必要なので、副業とか調べていたわけです。
そんな私にスマッシュヒットした言葉が次の3つです!
- 収入の複線化
- 不労所得
- 資産運用
私は仕事柄、シフト制勤務で休みが必ずしも土日ではありません。また、夜勤もあります。
かねてから、平日に休みがあるからこそできることを考えていました。そしてこの3つの言葉をみて、投資がピッタリなのではないかと思いました。
さらに日本の株式市場は9:00〜15:00で取引されています。なので、平日休みにやることとしてベストマッチだと思いました。今は米国株を取引していますが、夜勤の休憩中にサクッと買い付けしたりしています。
投資について調べると色々知らない言葉出てきました。
インデックス投資、ポートフォリオ、テクニカル分析、などなど…
それらの意味を調べているととても、楽しくワクワクしたのを覚えています。←このときはまだ何も始めてません。笑
ですが、投資自体にプラスでもないマイナスでもないなんとも言えない印象を持っていたのも事実です。
損をしたらどうしようとかとかとか…そういう不安です。
まぁ、結局始めたんですけどね。
投資の目的
現在、米国を中心としたの高配当株に投資しています。高配当再投資戦略と言われるやつですね。
その株の配当金を再投資することで、資産をより効率的に増やしていけると思っているからです。また、配当金を得られる株式をより多く保有し、不労所得を増やして、収入の複線化を図るためです。
資産形成の土台としてつみたてNISAで楽天VTIと楽天VTに毎日積立もしています。
ゆくゆくは配当金など不労所得のみで老後をと考えていますが、どうなるかは分からないですね。そのころ日本がどうなっているかもわからないですから。
お金を理由にしたくない
実際に投資を始めた今でも、将来の夢については、うまくは答えられません。
すごいお金持ちになりたいわけではありません。もちろん、なれるに越したことはないのですが。笑
それよりも、お金が「ない」からあれこれ考えて生きていくのは嫌だなと思っていました。お金の悩みなく、より自由に生きていきたい。
お金の「ある」「なし」で選択肢を狭めたくない!
っていう思いは常にありました。お金を理由に何かを諦めたくない、諦めさせたくないという意地やプライドみたいなものがあります。つまり欲しいのは経済的自由ってやつですね。笑
特に好きでもない会社に時間・労力・気力を奪われ続けるのはまっぴらごめんです。極力残業なんてしたくないですし、早く帰りたいと思いながら仕事をしています。
自分が本当にやりたいことを見つけたとき、そのやりたいことができる環境にいたい
という願望はあります。
やりたいことが見つかったのに、自分にはその選択肢がない、手段がないなんてことにはなりたくないからです。
未来の選択肢を狭めてしまう1番の理由はお金です。
ドラマのセリフで
「ウチにはそんなお金ないから、実家の会社を継ぐよ。」
というのを聞いたことはありませんか?
これこそ、お金が未来の選択肢を狭めてしまった典型例です。
そうならないために、私は持っているお金自体に働いてもらう資産運用とお金を貰う先を増やす収入の複線化に取り組んでいます。
こんな私ですがよろしくお願いいたします。
関連記事です。
投資を始めるには投資信託を少額からつみたてていくことをオススメします!
ですが、その前に投資信託について知る必要があります。元本保証ではありませんからね。
投資信託にはアクティブファンドとパッシブファンドがあります。
そのうちのアクティブファンドについての記事です。
そしてこちらがパッシブファンドについての記事です。
先ほどに記事と合わせてご覧ください。
こちらは投資信託の選び方がわからないという方に必見の記事です。
参考にどうぞ。
【投資初心者へ!】パッシブファンドってなに?特徴は?
どーもRubiscoです。
先日の記事でアクティブファンドについて書きました。それがこちらです。
どうだったでしょうか…?笑
この記事ではパッシブファンドについて書いていきます。
パッシブファンド?インデックスファンド?
どうでしょう?違いがわかるでしょうか?大体同じなのは知ってますよね?
厳密にいうと異なるので、説明していきます。
パッシブとは
英語で「passive」ですね。意味は受動的・消極的という意味です。投資においては、受動的という意味ですね。なので、パッシブファンドは価格が何かに受動的なんですよね。
答えは”ベンチマーク”というやつです。
このベンチマークとは基準や目安という意味があります。つまり、パッシブファンドはベンチマークの値の上昇や下落につられて(連動して)価格が変動するというものです。
よって、パッシブファンド・パッシブ運用とはベンチマークに連動した運用を行うことをいいます。
インデックスとは
英語で「index」ですね。この場合の意味は指数そのもののこといいます。
何かが指数そのものを扱っているということになりますね。
答えは”ベンチマーク”というやつです。(またです笑)
つまり、ベンチマークに指数を採用しているファンドがインデックスファンドということになります。ここでいう指数とは日本株であればTOPIXなど、米国であればダウ平均などが有名です。
整理すると
パッシブファンド=ベンチマークに価格が連動するファンド
インデックスファンド=ベンチマークにインデックス(指数)を採用し、その指数に価格が連動するファンド
ということになります。
なので
パッシブファンド≠インデックスファンド
です。(広い目で見れば同じです。笑)
パッシブファンドとはどういうものか
上で書いた通り、パッシブファンドはベンチマークに価格が連動するように設定されたファンドです。ベンチマークにはインデックスが採用されることが多いので、ごっちゃになるんだと思います。
個人的にはパッシブファンド派なので、こっちがもっと広まればいいのになぁという印象です。投資は個人の自由で自己責任なので、いろんな人がいるのは当たり前ですが。
パッシブファンドの特徴は
わかりやすい
何に投資をしているのか、どの資産をどれだけ保有しているのかが分かりやすいのが特徴です。初心者の方は、自分が何に投資しているのかをしっかり理解する必要があります。パッシブファンドはベンチマークに連動するもので、しかもそのベンチマークはインデックス(指数)を採用しているものがほとんどです。
代表的なインデックスとして、TOPIX(日本株)、日経平均株価(日本株)、ダウ平均(米国)、S&P500(米国)、MSCI コクサイ インデックス(日本を除く先進国)、MSCI ワールド インデックス(日本を含む先進国)があります。
これらのインデックスは調べればいくらでも情報が出てきますので、しっかりと理解ができると思います。
「自分の理解できないものには投資をするな」
という言葉があるくらいですからね。投資をする前にしっかりとした下調べが重要です。
十分な分散投資が可能になる
指数に投資をするということは、その指数に含まれる銘柄全てに投資することと同じことになります。
例えば、TOPIXをベンチマークとするパッシブファンド(インデックスファンド)に投資をするとします。
このTOPIXは日本の東証1部に上場しているすべての企業を対象として、算出された株価指数です。なのでこのTOPIXをベンチマークとするファンドに投資するということは日本の東証1部のすべての企業に投資をすること同じことになります。東証1部には約2000銘柄が上場されているので、この約2000銘柄への分散投資が可能ということになります。
この場合は、ベンチマークがTOPIXなので日本国内のみの分散投資です。このベンチマークがMSCI ワールド インデックスになれば、日本やアメリカ、イギリスなどの先進国の銘柄に分散投資が可能となります。
個別株を買い集めなくても、このようなファンドを1本買うだけでかなりの分散投資が出来ます。
長期投資が必要
向いているというか、そうせざるをえないというかは微妙なところです。なぜなら、1本買えば十分な分散投資が出来て、市場に連動した値動きになるため、面白みにかけるというか地味です。それに加えて、長く保有していないと利益が大きくならないです。個人的にはその1本のファンドを見つけるのはとても面白いんですが、買ってから特に手を加える必要がないのでやっぱり地味です。笑
パッシブファンドに”大当たり”みたいなことはありませんからね。市場の成長は日々の積み重ねです。
長く保有するということは、市場の大暴落(リーマンショックのような)のダメージを受ける可能性があるということには注意が必要です。リーマンショック級の大暴落が来ても、投資することから逃げ出さないよう自身のリスク管理をしっかりしておきましょう。
低コスト
とにかく低コストです。しかし、低コストのファンドをしっかり自分で吟味する必要があります。ノーロード(販売手数料が無料)とか…。
現在、ファンド間でもコスト競争が激化しています。私たち投資家には本当にありがたい話です。その恩恵を受けない手はありませんね。
アクティブファンドより高パフォーマンス?
長年の結果的に、アクティブファンドよりパッシブファンドのほうがリターンが大きいことが多いです。もちろん高いリターンを上げているものもありますが、事実は事実です。プロが運用しようが、市場の未来を見透かせる人なんていませんし、人である以上ミスはするので仕方ないとは思います。
なので、市場を出し抜こうと頑張って運用するより、着実に市場の成長の恩恵を積み上げた方が賢明です。
簡単に始められる
近年、投資を始めるハードルが下がってきました。わずか100円で積立投資が始められたり、スマホで世界の大企業の株が1000円から買えるなどいろいろあります。
文字通り気軽に始められます。ですが、気軽に始めただけではいけません。始めた以上はしっかり考えなくてはならないことがあります。
それはリスク管理です。収入や支出に対して完全に余剰金で、今すぐにこのお金が消えてもノーダメージならいいですが、そうでないならしっかりとリスクについて考えるべきです。
まとめ
パッシブファンドとはベンチマークに価格が連動するように設定されたファンドです。その特徴として
- 何に投資しているのかわかりやすい
- 分散投資が簡単にできる
- 利益を出すには長期投資が必要(アクティブファンドよりも利益がでるかも)
- 低コスト
- 簡単に始められる
があります。
関連記事です。
どんなファンドを選べばいいか悩んでいる人はこちらの記事を参考にしてください。
記事にもあったアクティブファンドについての記事です。パッシブファンドと比較してみてくださいね。
株主として生きる楽しみ方
どーもRubiscoです。
日々の投資のおかげで9銘柄の株主となりました。株主となってから、私の消費活動がガラリと変わりました。保有銘柄の商品を優先的に購入しているということですね。個別株投資家の方々はどういった消費活動になるのでしょうか。私は自然に変わりましたけどね。気づいたら変わってたって感じでした!
株主になったからには株主になったからこその楽しみ方をしていきましょう!
どんな楽しみ方?
例えば、
- 自動販売機でお茶やジュースを買うときは、なるべくコカ・コーラ(KO)の自動販売機を探す
- 体を洗うときはユニリーバ(UL)のダヴ
- 洗濯するときはP&G(PG)のアリエール
- お皿洗いはP&G(PG)のジョイでちょちょいのちょい!
ってな感じです。普通ですか?笑
あと、
- タバコを吸っている人を見ると、「配当金ありがとうございます!」と思うようになる
というのもありますね。
やっぱり生活必需品を扱う会社はありがたいですね。
買っても配当でお金が戻ってきますもんね。つまりタダみたいなもんですよね。(大袈裟)
そのうえ、不況に強いって言うじゃないですか!最高じゃないか!
生活必需品株は不況に強い
不況に強いとは、
- リーマンショックのような金融危機が来ても、株価の下落幅が小さい
- 比較的に株価が安定している(景気に左右されにくい)
ことが挙げられます。故に、ディフェンシブ銘柄と言われたりします。
不況だろうが好況だろうが、この世の約75億人は今日も生活を続けます。その生活には消費活動が必須になります。人間は何かを消費しなければ、生活が出来ません。生活するために消費を抑える・削ることはあるかもしれません。
ですが、消費活動自体を止めることはありません。その限られた消費の対象となるものを生活必需品というと思います。その生活必需品を扱う企業は、次のローテーションをぐーるぐるです。
どんな状況だろうが、約75億人は必需品を買う
↓
必需品を扱う会社は利益を上げる
↓
その利益をよりよい商品を作るために使う
↓
よりよい商品を約75億人が消費するさらによい商品を開発する
↓
その商品を約75億人が買う
↓
必需品を扱う会社は利益を上げる
となります。
つまり、生活必需品を扱う企業はずっと正のスパイラルにあるということです。(※1個人の偏った意見です)
さらに言うと、現在地球規模で人口が絶賛増加中です。ということは、生活必需品を消費する人口が絶賛増加中ですので、スマブラのハンマー状態みたいなものです。笑
楽しむ鍵は投資の「実感」
こういう楽しみ方ができるのは、生活必需品セクターに含まれる企業の株主になるのが1番手っ取り早いです。
現在私の保有している9銘柄には、日本では事業を行っていない企業もあります。なので、当然株主である
「実感」
がないんですよね。
「実際に投資をしている感覚」って大事だと思います。
相場やトレンドなど気にすればキリがないのが投資です。
投資は継続すること
が最優先事項。
継続する上で、資産形成の事だけ考えて投資をしていくのは息が詰まりますからね。投資の楽しみ方の1つとして、特に大きな理由がない限りは、投資をしている「実感」を感じやすい企業(自分が愛用している商品を作っている会社)に投資をしていてはいかがでしょうか?
関連記事です。
個別株でなくても投資は始められます。その1つが投資信託です。この記事ではその投資信託の特徴について書いています。
投資をするうえで、一括投資と積立投資という投資法があります。この記事ではその2つの投資法が各相場でどのような効果があるのかまとめました。
一括投資・積立投資の特徴についての記事です。
ブログを始めて1ヶ月経過!
どーもRubiscoです。
この度、ブログを開始して1ヶ月が経ちました。まさか本当に続くとは…という思いです。
まぁ、自分で逃げられないように独自ドメインにして、はてなPRO化しました。外からガチガチに埋めて行き、自分でやめられないようにしましたからね。お金かけましたから、そう簡単にはやめませんよ?笑
まぁ、続けばいいのですからこれはこれでよかったのだと思っています。
さて、ブログ開始後1ヶ月でのアクセス数ですが
なんと合計200pv越え!!
よっしゃー!!
正直かなり嬉しいです。ブロガーさんの中には開始1ヶ月でもっとたくさんのpvを稼いでいる方もいらっしゃるでしょう。ですが私にとってはかなり多いとpv数でした!
なんとな〜く100pv いけるかなー?
って感じでした。見積もりが少ないですか?笑
7月頭くらいにブログランキングサイトに登録したので、今月からのアクセス数がかなり増えています。登録するだけで見てもらえるなんてありがたいですね。感謝感謝です。
それににしてもブログって凄いですよね。自分の考えや思ったことをたくさんの人に見てもらえるわけですからね。1ヶ月で200人の人に自分の考えを説明するなんて、何日かかるんだって話ですね。
自分の思ったことをネット上に置いておくだけで、たくさんの人が好きな時に見られる。
ブログって素晴らしい!
ただただつみたてNISAの結果を書いてみたものが1番読まれていました。やはり皆さんは人の投資に対する結果が見たいのかなーと思いました。
さて、今後の目標としては、まずGoogle AdSenseの審査に通過することですね。何が原因で承認されないのかさっぱりですね。まぁ、気長に行こうとは思ってはいますが、早く通過するに越したことはありませんからね。
お願い!通して!Google先生!
てなことで、今後もブログ運営を続けていきたいと思います。
【投資初心者へ!】アクティブファンドってなに?特徴は?
どーもRubiscoです。
投資信託を考えるとき、どんなファンドにしようか迷うと思います。
そしてググった結果、大きな枝分かれとしてアクティブファンドとパッシブファンドが出てきましたよね。そこでアクティブファンド?パッシブファンド?なにそれ?って感じですよね。
ちなみに、私自身はパッシブファンド派です。
今回はそのうちの1つアクティブファンドについての記事です。
アクティブファンドってなに?
アクティブファンドと聞いてどんな印象を持ちましたか?
私は「アクティブって言ってるし価格の動きが凄そうだな。ど素人が触れて良いものなのか?」という印象でした。おそらくアクティブファンドのアクティブは英語で「active」だと思います。というか絶対そう。笑
「active」は活発な・積極的な・能動的なという意味です。(グーグル先生より)
じゃあどの辺が「active」なのでしょうか?
ヒントは誰が「active」なのかということです。私たち投資家ですか?それともファンドの中の人ですか?
そう!答えはファンドの中の人です。当然ですよね。ファンドに資金を預ける投資家が「active」になるわけがありません。
まぁ、投資家がどのファンドに投資するか血眼になって探している様子はとても「active」ですけどね。笑
では、ファンドの中の人が「active」とはどういうことなのでしょうか?
毎日必死で取引しているのでしょうか?
必死で良い銘柄を探しているのでしょうか?
詳しいことは中の人ではないのでわかりませんが、私がわかっていることはある数字・基準に勝とうと「active」になっているのです。
その数字とは投資信託のベンチマークのことです。
投資信託のベンチマークとは、投資信託を運用するにあたっての目安・基準です。投資信託を比較するとき、同じベンチマークに対してどちらがより良い結果となっているかを判断します。また、市場相場が上昇傾向にあるから値上がりしているのか、中の人の腕が良いから値上がりしているのかを判断する材料となります。
例えば、同じベンチマークを採用している投資信託A・Bがあったとします。ベンチマークは直近1週間で5%値上がりしたとき、Aのほうは3%値上がりでBは7%の値上がりでした。この場合、Aは市場平均を下回っていてBは上回っていることになります。このときBの投資信託の中の人の方が優秀であると言えます。
1週間で5%成長した市場で3%しか利益を取れなかったので当然ですね。
アクティブファンドとは
Bのような市場平均(この例えでは5%の値上がり)の上回る成績を残すことに「active」になっているのです。
アクティブファンドの特徴は?
コストが高い
ファンドの中の人(ファンドマネージャーというプロ)はより良い売買をして、市場平均を越えるリターン利益を狙うことに「active」になります。なので、その分人的コストがかかります。
市場平均を越えようとするには少なからず手間がかかります。必死に情報を集めて、その情報を元に適切に売買するには手間暇がかかりますからね。それが信託報酬に表れています。
アクティブファンドの平均信託報酬は約1.5%でパッシブファンドは約0.7%となっています。現在、信託報酬の引き下げが活発になってきています。投資家にとってはとてもありがたいことです。
ですので、平均信託報酬は上の数字より下がってくると思いますが、アクティブファンドのほうが信託報酬が高いという事実は変わりません。
コストが高いということは、投資家が得られるリターンが減ることを意味しています。それでも利益が出ているのであれば、それでもまぁ良いでしょう。
ですが、問題なのは価格が市場平均を下回っている時です。当然、金融商品で元本保証ではないので、価格が下がることもあります。そのときコスト分も丸々損失となってしまいます。
集中投資のものが多い
勝手にテーマを決め、独自に銘柄を決めて投資をしているファンドが多いということです。
- ロボット・AI関連企業
- バイオ・ヘルスケア関連企業
などそのときの旬のテーマに沿ってファンドが生まれます。
テーマを決めることで、投資する企業の数を絞っていることになります。ですので結果的に分散効果が低くなります。また、同じ業種(セクター)するものもあります。そのため、企業の数がたとえ多くても、1つの業種に投資することは分散効果に期待が持てません。
リスクが高い
比較するベンチマークに含まれている企業の数が少ないので、分散効果が低くなり、リスクが高くなることを意味しています。
これは集中投資によるリスク分散ができていないこと、同じ業種(セクター)に投資しているものが多いことにより、特定の状況下において大暴落してしまうなんてことも起こりうるからです。
もう一度言います。
多くの企業に投資していると言っても、同じセクターの企業ばかりでは十分な分散投資とは言えません。その理由として、相場の動向はそのセクターごとに変化することが多いからです。
例えば、あなたは大のビール好きで、ビール業界の株式(日本)に分散投資をしたとします。キリンビール、アサヒビール、サッポロビール、サントリーとかです。
優待でビールだらけでウハウハですね。飲み比べをして買い増し!!なんてことも楽しいかもしれません。完全に金持ちの道楽ですね。笑
すいません。真面目にいきます。
これらの株式を保有していて、酒税の増加や麦芽など原料の価格高騰による大幅な値上げが起こるかもしれません。
そうなったとき、ビール業界全体の相場が変化します。企業によって値動きの幅は変わりますが、変化の傾向は同じ業界に属している限り同じと考えられます。
たとえ4社に分散投資をしていても、その4社の価格が同じように変化をするのであれば、分散効果はないですし、共倒れになる可能性が高いです。(もちろん4社すべてで利益をあげることもあります。)
そうならないためにも、企業の分散ではなく、業種(セクター)の分散も行うべきです。このセクターの分散を行なってこそ分散投資のメリットを最大限に発揮することができます。
ということなので、アクティブファンドにはセクターごとに分けられた投資信託がありますがおすすめはしません。
市場平均を超えられる可能性がある
私はパッシブファンド派なので特徴(デメリット)を先に挙げてしまいました。
アクティブファンドのメリットといえばやはり
市場平均を超える可能性がある
ということです。
この一言に尽きます。
パッシブファンドは市場平均に連動するように運用されます。なので、ニュースをちらっと見ていれば、価格が上がってるかもしれないっていう予測ができます。
しかし、アクティブファンドではそうはいきません。思わぬ上昇があるかもしれません。(下落も。)
その辺をどう思うかは個人次第ですね。
私個人的には、いちいちサイトに確認しに行かなければいけないのは面倒なので嫌ですね。笑
まとめ
アクティブファンドとは市場平均の上回る成績を残すことを目標としたファンドです。
その特徴は
- コストが高く
- 集中投資が多く
- リスクが高く
- 市場平均を超えられる可能性がある
という4点が挙げられます!
関連記事です。
上にも出てきたパッシブファンドについての記事です。
運用方針は決めたけど、結局どのファンドにすればいいかわからないという方にオススメの記事です。
【投資初心者へ!】投資信託はつみたてNISA対象商品から選ぶべし!!
どーもRubiscoです。
投資信託って何を選べばいいのかわからないって人は多いと思います。
私もそうでした。
1つの答えとして、タイトルにもある
つみたてNISA対象商品から選ぶ
ことをお勧めします。
私は2016年頃から投資に興味を持ち始め、日本の割安個別株投資と投資信託も始めました。投資信託を始めようと思った頃はNISA制度はありましたが、つみたてNISAはありませんでした。(つみたてNISAは2018年スタートしました)なので、私が投資信託を選ぶ際はめちゃくちゃ調べました。必死で!
投資信託をつみたてNISA対象商品から選んでみた
- パッシブファンド? アクティブファンド?
- 国内? 先進国? 新興国?
- 資産クラス(株式・債券・不動産とか)は?
- 分配金は 毎月分配型? 再投資型?
- 販売手数料は? 信託報酬は?
- 純資産は?
とかね。私の選び方はこんな感じでした。
その時の名残がこちらです。笑
米国個別株投資に切り替えるときに断捨離はしたのですが、まだこれだけ残っています。というかあえて残しています。こんなことしてたときもあったなぁと懐かしむためです。このころに比べると少しは成長していると思います。
積立設定の解除を忘れて2500円買っているeMAXIS Slim 先進国株式インデックスとかかわいいもんですね。笑
さて、本題です。
私は投資信託選びに上の6つの項目でスクリーニング(選択)しました。
パッシブ(インデックス)ファンドでー
国内のー
株式に投資してー
分配金再投資型でー
信託報酬は~%以下でー
純資産は~億円以上がいいなー
っていう感じでした。
実際に楽天証券でスクリーニングしてみました。
スクリーニング項目に信託報酬がなかったので、信託報酬によるふるいはかけられませんでした。結果、43本の投資信託がヒットしました。信託報酬は「手数料等」のタブで見られるので、そこからスクリーニングを自分で行うことになります。
正直どうでしょうか?
私はすごく多いと思いますし、実際に過去にやってみて多かった印象です。信託報酬でスクリーニングできるなら簡単でしょうけど、今現在ではできません。(楽天証券では)
なんとかしてヒット件数を減らしたい・・
楽して良い投資信託を選びたい・・
そんなときの救世主となるのは「つみたてNISA対象商品かどうか」でスクリーニングすることです。もちろん、この項目もつみたてNISAが始まった2018年からスタートしました。
上の43件の結果からさらに、つみたてNISA対象商品であるというスクリーニングを行った結果がこちらです。
なんと19件!!結構減った!!やったぜ!!
ちなみに、上記のスクリーニング内容を日本国内から米国に変えたスクリーニングもしてみました。その結果
- つみたてNISA対象のスクリーニングなし 15件
- つみたてNISA対象のスクリーニングあり 3件
となりました! 3件ならすぐに選べますね。強烈なスクリーニング能力です。
つみたてNISA対象商品とは?
今現在、投資信託の数は約6000本程あると言われています。これは日本の上場企業の数(約3700社)を大きく上回っています。
こんなにあるのに
つみたてNISAという制度を作ったよ!
非課税だからみんな積立投資してね!
貯蓄から投資へっていう流れ作りたいからよろしく!
って言われても無理ですよね。全くの無知の人が約6000本ある投資信託を選び抜くのは非常に厳しいです。
そこで、日本の金融庁は頑張りました!
金融庁頑張って先に選んでおきました!ついでにつみたてNISAは僕たちが選んだ投資信託しか買えないという制度にしといたからね!
ということです。本当に頑張ったと思います。
金融庁がとても頑張ったおかげでつみたてNISA対象商品が149本に絞られました。(2018年7月3日現在)なんということでしょう。笑
気になるのはその選び方です。細かい基準もありますが、ざっくりいうと
「国民が本当にその商品で資産形成ができるかどうか」
です。素晴らしいコンセプトです。
まとめ
投資信託を選ぶ際は、
つみたてNISA対象商品の中から選ぶ
ようにしてください。
関連記事です。
つみたてNISA対象商品にはパッシブファンドとアクティブファンドが両方あります。
それぞれのファンドの特徴についての記事です。
【初心者必見!】積立投資に向いている人とは?
どーもRubiscoです。
今回は積立投資はどんな人にピッタリなのかまとめていきます。
政府が積立NISAを始まったもんだから
投資といえばこっちが主流!
みたいになっています。(個人的感想にすぎませんが)
どのような人が積立投資に向いているかの前に
まずは積立投資の特徴についてまとめていきます。
積立投資の特徴は次の5点です。
積立投資の特徴
その1:ドルコスト平均法による購入価格の平均化
積立投資をネットでググるなりなんなりすると、ほぼ間違いなくドルコスト平均法という言葉が出てきますよね。
あれです。
ドルコスト平均法とは、時間をかけて購入価格を平均化する投資法です。
前提として、積立投資・ドルコスト平均法は長期保有が大前提です。
じゃあ、購入価格を平均化してなんになるんだ!
と思うかもしれませんが、その理由として割高な時に買いすぎるのを防げるからです。
積立金額を決めて投資をしていくと、価格が市場の状況によって、割高になったり割安になったりするものです。
そして割高の時に少なく買い、割安の時に多く買うことができます。
それにより購入価格を平均化することで、リターンの押し下げ(割高で買う)を防ぎ、押し上げ(割安で買う)を促進することができます。
購入価格を平均化は値動きの激しい資産(リスクの高い資産)に有効です。値動きが激しい(ボラティリティが高いとも言います)というのは、値動きの頻度が多いことと動きの幅が大きいことを言います。
なので、購入価格を平均化を継続、つまり割高で少なく買い、割安で多く買うことを継続すれば、利益の出せる確率が上がります。
積立投資とは同じ期間で(毎日、毎月、毎年など)定期的に買うことを言います。
なので、市場の状況に左右されずに淡々と資産を築いていける人に向いていると思います。むしろ、価格が下がったら
よっしゃ!!バーゲンセール来た!!
ぐらいに思えるといいですね。笑
暴落時に、
もうダメだー!!
となって売り飛ばしてしまいそうな人は投資自体に向いていないと思いますし、そもそもリスクの取りすぎです。
友達が何万円分買っていたから
私も・・・
なーんてことはやめてください。
暴落時のリスクへの耐性は人によって違います。
友達は暴落時に平然としていても、自分にとっては
ダメだ・・・・・こんなの見てられない!!
っとなり売ってしまうかもしれません。
さらに、売ってから徐々に値を上げて、その友達は利益を手にしたとします。
そしてその友達に
あのとき売らなきゃ良かったのにな。
なんて言われてしまうダブルパンチをもらわないために、自分の金銭感覚で投資をしてください。笑
その2:リスク分散によるリスク発生
リスク分散が大事だという話を以前書きましたが、この積立投資では
時間の分散が可能となります。
ですが、時間の分散が可能となる分、機会損失の発生リスクが伴います。
機会損失とは、より良い判断が出来なかったことにより、利益を獲得し損ねてしまうことです。
これは、さきほどリンクを貼った右肩上がり(強気相場)のとき、積立投資のほうが利益をが少なくなってしまうことが良い例です。
あの時買っていたらもっと利益が出ていたのに…
と思っちゃうやつですね。
これはあの時買っていたら手にしていたはずの利益を損失したと言えます。
なので、機会損失を侮ってはいけません。
じゃあ積立投資ダメじゃん
ってなるのは時期尚早です。
短期で利益を取りたいならまだしも、長期で見たとき、相場はほぼ確実に変動します。
それに伴い、先ほどとは逆に
あの時買っていなければ
という状況がくることもあります。
あーだこーだ言っても仕方ないので
積立投資をいつ始めるかに悩む必要はないですし、悩んでも今すぐに正解なんて分かりません。
とだけ言っておきます。
その3:手数料が増加する
単純に購入回数が増えるので、それに伴い手数料も増加します。当たり前ですね。
投資信託ならノーロード商品という買付手数料が無料のものがあります。個別株は購入につき、手数料が発生します。今の時代、投資信託でノーロード以外の商品を買う人はほぼいないと思いますけどね。
もし、購入買付手数料を取られるような投資信託を薦められても買わないでください。
手数料の分だけ私たち投資家のリターン(利益)が減ります。
大問題です。笑
その4:基本的になにもしなくて良い
積立設定した後は、自動で購入してくれるのでわざわざ買うという行為をしなくてよくなります。積立投資は長期で運用することが前提ですので、あまり基準価額を気にしなくていいという面があります。
証券会社で商品を選び、積立設定を行えば、 後はいつ買うかを気にしなくても良いのです。設定した日に自動的に商品を購入してくれるので、いつ買ったら良いのかという悩みがなくなります。
そして積立投資はとにかくほっとくだけで良いのです。
投資を始めてみると普段ニュースにあまり興味のない人でも、多少は気になってくると思います。
ですが、サラリーマンや本業のある方にとって基準価額をや世界情勢、各国の政治を逐一チェックしてる暇はあまりないと思います。そんな兼業投資家にとって積立投資は、個人の時間を奪わないので向いていると言えますね。
しっかりとした商品を決め、
積立価格を決め、
積立時期を決め、
いつまで積立するのか決めた後はほっておくだけです。
本当にこれだけである程度のリターンは期待できるので、
やらない選択肢はない!!
と思うのは私でけでしょうか?笑
その5:時間が最強の武器をとなる
一括投資は資金力の多さが武器になります。しかし、積立投資では、資金力は多いに越したことはないですが、1番の武器は時間ということになります。
漫画なんかでも、時間を操れちゃう系のチート級の強さハンパないですよね?笑
その時間という武器を多く持っているのはズバリ若者です。
今の日本では「お金の若者離れ」という言葉が囁かれていますが、そのおかげで徐々に私を含めた若者の金融リテラシーが上がっていているのかなと思っています。
投資をするという1歩を踏み出してみると、ぶち当たる壁は多いです。
- 特定口座って何?
- 源泉徴収ありなし?
- 確定申告っているの?
などなど。
初心者用ブログなんだからこーゆーの書けよと自分でも思いました。
申し訳ありません。笑
投資を始めようと思ったら年齢に関係なく、ぶち当たる壁はだいたい一緒です。だったら若いうちに壁にぶち当たっておいた方が良いのではなのでしょうか。
証券会社によりますが、今では100円で積立投資が出来る時代です。月に100円節約して、その100円で積立投資をやってみてはどうでしょうか?月に100円くらいならできますよね?
そうです!出来るんです!
国民総投資家時代の突入です!!
失礼いたしました。笑
まとめ
積立投資に向いている人は
- 周りの状況に左右されず投資を継続できる人
- 自分の金銭感覚を理解している人
- めんどくさがり、楽して投資したい人
- サラリーマンなど本業のある人
- 積立可能な時間の長い人(特に20〜30代の人)
※30代以上の方はやるべきではないと言っているのではありません
以上の項目に当てはまる人です。(独断と偏見)
最後まで読んでいただきありがとうございます。